2日目:一軒家に1人で住んでいます。

こんにちは。麟太郎です。

仕事終わって飲むお酒がとてつもなく美味しいです。

今日飲んでいるのは三代目の「二才の醸」のおりがらみ。まだ非売品の三代目二才の醸、それに加えて販売しないおりがらみ。レアすぎます。

 

この、二才の醸についてはまた今度書こうと思います。

ついでに二才の醸のツイッターをフォローしてみてください!

 

さてさて今日は自分や蔵人さんの生活について書いていこうと思います。

 

タイトルをみて「?」ってなった人もいると思いますが、現在私は古河駅からほど近い一軒家に住まわせていただいています。

 

この家は蔵元の青木さんが大家さんで、たまたま前住んでた人が退去されたため、現在使わせていただいています。部屋が多いです。人がいなさすぎて寒いです。みんな来てくれてもええんやで。

 

とまあ、自分の話は置いといて、蔵人の方々のお話です。

 

青木酒造さんは昔ながらの杜氏制度をとっています。

製造責任者である杜氏をはじめとする蔵人の方々は、冬だけの期間雇用。お酒造りの間は蔵(の中にある部屋)で寝泊まりしています。夏の間はみなさんお米などをつくる農家さんでもあります。

 

現在は蔵人を年間雇用する社員杜氏が増えて来ているみたいですが、どれくらいの割合なんでしょうね?詳しい方教えていただきたいです。

 

そんなこんなで蔵人さんたちは朝から晩までずっと一緒のチームです。朝ごはんも、昼ごはんも、夕ご飯も一緒に食べます。

 

連帯感が違います。

 

さらに、暗黙の了解というか、礼儀やルールがしっかりしています。

これは他の企業とかでもあるものだとは思いますが。

 

中高、特に中学の時に厳しめの部活やってて本当によかったと、7年越しの感謝です。

ふと、こういうところが部活やってると就職有利っていうことなのかなと思ってみたり。

 

いろいろ書きましたが、昔ながらの杜氏制度を肌で感じられるのは素晴らしいです。ビリビリ来ます。

 

礼儀をわきまえつつ、いろいろ吸収していけるよう頑張っていきたいですね。

 

それでは!